ヨルバ族伝来の砂時計型の両面太鼓で、大きさの違うものが三本一組で叩かれる本来は宗教儀式に使う楽器。
一般的にはマウントはラグ式、キューバやナイジェリアトラッドスタイルで張られたものが多く、ボディーもファイバーやキューバやナイジェリアで使われる比較的軽くて柔らかめの木材が多いですが、バラフォンやジェンベに使うゲニという硬い木材をくり抜き、マリの工房で作られた完全オリジナルボディーで、皮張り方法もマンデンスタイルを採用。
Manden style
鉄製リングを内側に1本使い、ドゥンドゥンやトーキングドラムと同じ張り方で張ってあります。
木材 バラフォン
皮 牛皮
Iya : 全長64cm 打面30cm / 18cm 重さ5.7kg
Itotole : 全長55.5cm 打面23cm / 14cm 重さ4.3kg
Okonkolo : 全長48cm 打面20cm / 13cm 重さ3kg