実入り=作業量?

TDFから徒歩1分のところに「ハミング」というコーヒー豆やさんがある。

生豆を焙煎して売ってて、そこで挽いてくれるからチョット贅沢したいときに行ってます。

今日のコーヒーはタンザニアの「アデラAA」という豆。

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キリマンジャロ山の1,400mくらいのところにある農園で、挽いた時の香りと、淹れたての香りとコクが半端ねーっす。

ハミングのおばちゃんはマジでコーヒー豆マニアで、捕まると何分でも話してくれちゃうから(笑)切り時にコツがある(笑)

アデラだけではなく最近はコーヒー豆農園からバラ農園に切り変えることろが出てきてるらしい。

コーヒー豆の栽培はカラダがきついから。らしい。

実入り=作業量。ならば〇。
でもその拮抗が崩れだしたときの判断。

ブラジルやスマトラなど、コーヒー豆の「競合」は多いが、それ以上に全世界で飲まれているコーヒーは市場としてとてつもなくデカいはず。その中でもキリマンジャロってブランド力は凄く強いイメージがあるが、そんなところでも岐路に立たされてるって事実。

ジェンベづくり、、、、木を切るところからお客様の手に渡るまで、トータルでかかわってるウチらとしては実入りと作業量を天秤にかけること自体がナンセンスと思うしかない、いや、実際「思考停止」させてるかも。

それでもこの美味しいコーヒーが飲めなくなるのは嫌だし、叩くと心身ともに快活となるジェンベを作ることもやめたくはないです。

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コーヒー農園やめないでバラは荒川区に任せて!(笑)