石橋飛び越して油毛!

全国ジェンベ大発表宴会vol.1、まだアーカイブで御覧いただけます。

思えば思い立ってからの動きは我ながら早っかたと思います。というよりは動かざるを得なかった。

2020年秋、それほど自分の周囲のジェンべ叩きたちのモチベーションが低下していました。

時期を同じくして文化庁の支援が発布されていましたが、2つの要因で全く眼中になしで爆進しました。

一つは春先に癪ですが持続化給付金をもらっていて、これ以上政府に借りを作るのが嫌だった。

「めぐんでやるから申請してみろや!まあ気が向いたらみてやるし、内容次第では恵んでやってもいいですよ。」

って言われてる気がして(笑)

もう一つは申請だなんだってのを待ってから動いたのでは「何か」を逃しちゃう気がしたので。

その企画にはどんな成功する裏付けがあるのか?それはどんな市場規模にどんな方法でリーチしていくのか、、とか、そして資金調達してから動いたのでは遅い!って。

全大宴はいわばプロ野球ではなく、甲子園、もしくは草野球の応援をネットでしてもらうというもの。生中継ではなく、熱闘甲子園なのです。

佐々木は長嶋美奈。

あれも収録ですよね。

絶対面白いものになるし、ジェンべ叩く動機付けはガッツリできるって、、完全見切り発車しました。

 

石橋を叩く機材を買う申請を政府にして、いい子になって書類作って10万以下って気にしながら「領収書ください」って言いまくって、手に入れたハンマーで、手に入れたから「どんな叩き方したか、報告書出せや」って言われながら叩いて渡った地には、そうこうしているうちに僕の大好きなジェンベから人々は全く興味を失っているかもしれなかった。そんなことになったら一体どんな市場があって、どんなコンシュマーがいるのかなんて言ってられない。

 

石橋飛び越して渡った地には、あの感動の3時間と、「もう次の出演まで練習しまっす!」って各チームの燃えてる150名と、「私も次は出演したいです!」ってダイレクトメッセージがひっきりなしに来るっていう「新たなニーズ」が待っていました。

そんな皆さんを今度はもっともっとでっかい感動と、もっと大事な「日々の充実した生活」を得れるって処まで、、、、

絶対にお連れしようと思います。

全大宴通信FINALです。なんだか寂しいでしょ!

いや、近いうちまた石橋、ドローンとかじゃなく、この健脚でぶっ飛んで渡ります!

乞うご期待!!