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みしま・リスペクト⑥

知ってる人は知ってる、自分が誰かとコミュニケーションしていく際に必ず用いる「禿げネタ」、最近ではあまり驚かれなくなってはきていますが「相手との距離をグンと縮める」ための飛び道具的に使用しています。

makoto5リスペクト①で少し触れましたが今回のみしまで楽しみにしていたチアフルまこっちゃんと創る「ジェンベ基地」、実は人見知りな私にとって初対面に近い彼と1週間に渡りほとんどの時間と行動を共にするということは楽しみでもあり不安でもありました。しかしながら初めて会ったときの第一印象「ぶっとい男」と感じた自分の第六感から不安よりも楽しみが大きかったことも事実。
そしてフェリー乗り場にルーフキャリアにテントや籠を満載なオンボロハイエースでやってきた彼を一目見て50%、私には相当な気を使いながら馴染みの周囲には下ネタ連発な彼を見て100%、併せて150%「こいつは自分と同類だ」と確信しました。
makoto2彼には失礼かもしれませんが私の「禿げネタ」と、まこっちゃんの「下ネタ」は「人とコミットする際の枕詞のようなもの」。一見すると常にフザケた下ネタを撒き散らす彼ですが、誰よりもデリケートな男なんだとすぐにわかりました。それに加えて解かり易かったのは私が禿げネタで相手との距離を適正化しているのと同様、まこっちゃんは下ネタでそれをしているであろうこと。もっと言えば「下」で投げた牽制球に引っかかって「上」から目線で来る輩にはそれ相応の判断をしているのではないか、、と。実際期間中まこっチャンに対して数人居た上から目線で来る輩は「自己解放」が出来ていない印象を受けました。(さすがにヨーロッパの貴婦人にお稲荷さん出そうとしたときは「お!国際問題に発展か?!」と焦りましたが笑)

印象的なシーンがあります。日程中日にクラスの無いオフの日がありまして、その前夜は島中の酒がすべて吞まれたんじゃないか?と思うほどの宴会が各所であって、とりわけジェンベスクールでの宴会は突き抜けてました。私は例によって3時ごろ一旦おいとまして車で2時間ほど仮眠して5時に駐車場から東温泉へ向かって走り、島で唯一の売店の自販機でお茶を買いに車外へ出たところで向こうからふらっと歩いてくるまこっちゃんとバッタリ会いました。お互い自然と爆笑。毎朝温泉を日課にして3時リミットにしていた私に比べまこっちゃんは期間中終日朝まで呑んでました。いわゆる「朝まですべてON」。でもそのときのまこっちゃんは「素」でした。「みんなまーーーだ大騒ぎしてますよ。愛しきお馬鹿チャン達ですね」って。コトバに愛がありました。
今回のジェンベ基地、TDFはジェンベ以外のものをほとんど持ってきてなくて、そんな私に気を使ってまこっちゃんは並列して立てたブースを籠中心で作りました。自分達のジェンベは売り物なのにケンさんに足りないから貸してって頼まれレンタルジェンベに回したりして。ジェンベ基地の「全体バランス」を考えてくれていた。

岩原大輔曰く「人ったらし」。

makoto3だから全く気を使わなかった。そしてひと回り以上年下な彼に乗っかって乗っかられて1週間最高の「ジェンベ基地」が創れました。毎夜テントに集う幾多のジェンベファン達と一緒になって語り、お店も一応(笑)一緒に運営し、一応一緒にジェンベも叩いた(笑)。
心残りは私の力量不足で毎朝釣りに出たのに毎朝ボウズで、まこっちゃんがせっかく用意してくれた焼き器に乗せる魚が提供できなかったこと。その焼き魚とビールをセットで「販売しましょう!」って冗談だか本気だかわからない企画がボツになってしまったこと、そしてその予定で用意してもらった売り物になる筈だったビールを全部自分達で呑んでしまったこと。

makoto6その「借り」をしっかり返させてもらうよ。俺達が鹿児島行くか、まこっちゃんが町屋に来るか、したときドカンとね。

また大切な友達が出来ました。
ジェンベ、ありがとう。