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唄うジェンベ(Mali Djarra 33.5cm)

2月後半マリから帰国したら日本はどうやら大変なことになっていて、程なくしてロックダウン。

3月当初はほとんどジェンベ叩けずにもやもやしていましたが、どうにも我慢できず友人御用達の河川敷で細々と叩いてました。

ワークショップや室内でのライブではジェンベの音が反響して、いわゆる「お風呂で唄う」ババンババンバンバン状態でちょっとだけ上手くきこえたりして割とカンカンに張ったジェンベとか気持ちよかったり。でも野外で叩いたことがある方は体感されてると思いますが、外ではほとんどの音が拡散されて「あれ?俺、こんなヘタレな音だったっけ?」ってガッカリしたりしますよね。

もちろん上手な人はどこで叩こうが、どんなジェンベだろうが、気持ちよく聞こえるってのは唄の上手な人はどこで唄っても心地よく聞かせれるってのと同じでしょうけど。

話は河川敷に戻りますが、河川敷で叩いてた草むらは少しだけ木陰になっていてジェンベの音は完全拡散ではなく多少の木立からの反響を伴ってました。でも最初マリから持ち帰ったスーパーOLDジェンベを張り替えてテンション高い状態で叩いてたら数秒で嫌になって、その場で縦ロープを緩めました。

そしたら、、、、木立がメロディを返してくれるようになり、自分もそれに返して気持ちよく叩けて、2時間くらいあっという間に過ぎてしまうって感じでした。

ジェンベはやはり「メロディ」が命だって痛感しました。

前置きが長くなりましたが、今回アップしたマリジェンベはただでもメロディアスなマリジェンベ、その中でも綺麗な3音を奏でるジェンベです。

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要因はいつくかあります。

まずはジャラ材の持つ特質。また比較的細長くほんの少し長めのレグ。そして今回セレクトした少し厚め、それでも厚すぎないマリのヤギ皮。そして細い指の方ならツーフィンガー入るクレイドルの間隔。

そのすべてが相まって「唄うように鳴るジェンベ」となりました。

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カービングは派手過ぎず地味過ぎず、程よいマリジェンベ特有の彫です。

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足ゴムは横釘を打たない仕様。コンクリートの上でもジェンベを削ることなく「野外」で叩けます。

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カップ下は2段に削り、重めなジャラの重量を軽減。

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上リングの受リングは7mm鋼の固いもの、上の上リングは6mmの比較的柔軟性あるもの、それぞれの特性がいきています。

20200701_14063557520200701_14062185320200701_1407069662009年に輸入し、あまりにイイ感じだったため佐々木がしばらく使用、その後2010年から10年間はフィットネスクラブのジェンベレッスンでレンタルジェンベとして安定した室温・湿度の中でじっくり熟成してきました。カップに2か所、レグに一本クラックの補修跡ありますが10年そのままの状態です。安定してます。それでも気になる方にも是非叩いてもらいたいのでディスカウントしました。お得だと思います。

 

 

 

 

 

 

こんな感じにフリフリ叩きたくなります。

Mali Djarra 33.5cm/¥56,800 →¥49,800