2014-07-17 18.38.00

Moussa Traore/Mali kan

好評いただいてます。先日入荷しましたCD、
特にfodeの2nd、「fakoly2」は問い合わせも多くて、瞬殺。やはり楽しみにしていた方多かったみたいですね。

自分ものんびりしてたら買い逃しました笑

fodeは今回新入荷ですが、他のタイトルは、昨年アメリカで買い付けて来たタイトルの中でも特に人気が高かったものを今回再入荷です。

その中でも個人的スマッシュヒットをご紹介します。Moussa Traoreの「Mali kan」です。
CD-0032
Moussa Traore/Mali kan ¥2650

1st「Mali foli」、2nd「Dakan」ときて3rdに当たるこのCDは「Mali kan」。
このネーミングは。。。!?というファーストインパクトを覆すええ作品です。

外国に住むアフリカ人でも故郷の空気の中で現地のミュージシャンを集めてアルバムを製作するのが一般的に太鼓のアフリカンドラムのCDではよくある方法だとは思います
これは「アフリカもん」。僕らの好きなアフリカ臭プンプンです。

逆にアメリカで、日本で、ヨーロッパで、作ったジェンベのCDってのもありますが、こちらはまた洗練されていて聴きやすいっていう魅力があると思います。

そこでこのムサのアルバムは現地録音→外国仕上げ。
この方法がバッチリうまくいけば上記2つのいいとこどり、これが勢いはあってなおかつ聴きやすい。この作品の良いとこじゃないかと思います。

※以上誰から聞いたわけでもない憶測と主観、そしてレコーディングの知識、全くありません笑

内容ですが、コラとバラフォン、グリオの歌で始まる一曲目と7曲目スク。王道のマリジェリ音階編成。

4曲目はソクとバンバラバラフォン。間違いないバンバラ音階編成。
あとはコレジュガ、スグルバニ、、、よく目にします、いわゆるマリのジェンベのリズムと言えますでしょうか。
そんなに目新しいじゃありません。

ですがポイントは、ドゥンドゥンサンバンケンケニを使ってること。これはマリスタイルに多いドゥンドゥン編成であるコンゴニやカソンケドゥンドゥンのパートをそのまま牛皮のドゥンドゥンでやってるというわけではなくて、メロディーのつくり方もギニアのドゥンドゥンのスタイルを取り入れてるんじゃないかと思います。

これ、ありそうでなかなかなくて、マリのリズムのええとことギニアスタイルのドゥンサンケニのええとこ、両方をよく知っていてもそれを引き出すのって難しいんですよね。

だからコレジュガもスグルバニもタニも、ほかではきいたことないような叩き方してるんです。でも説得力があってなおかつキャッチー。

大御所とて挑戦する心を忘れない。
ん〜素敵です。

今使ってる楽器の編成でマリのスタイルに挑戦してみたいな!なんて方、参考になるかも知れません。
もちろんリスニング用にも。
まだまだいいCDいっぱいあります。夏の旅のお供にいかがでしょうか。

是非webでも店頭でもチェックしてみてくださいませ。