いつの間にか発足していました「TDF RECORDS」より第二弾、Makan Koneの2ndアルバムが届いています。
マリの首都バマコでバレエのソリストとしてや、自身の楽団をひきいて活躍するジェンベフォラ、マカンは工房長のジェンベの先生でTDFマリツアーの講師陣の大将でもあります。
Makanと彼の兄弟達でなる「Fassia」名義でつくった1stアルバムは牛皮サンバンと縦ドゥンがメインの編成となる、バマコでは比較的珍しいバレエスタイルでしたが、マカンコネ名義の今回は同じ牛皮のドゥンドゥンにケンケニを積んで一人で叩く「スーペルポーゼ」を使ったアンサンブル。
個人的にはこれこそバマコスタイル!だと思うマリアージュでの定番のサウンドです。曲目はリズムの名前になってないものもあるのでわかりにくいですが
ジャウラ、ウォロソ、スク、タンソレ、スングルバニ・・・などマリの代表的なジェンベリズム満載。
ジェンベやダンスの教材としてもかなり為になる一枚に仕上がってるんじゃないでしょうか。
マスト!!!!!
Makan Kone/BARA(CD-0043)/¥2500