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特有の響き

ジェンベの音を作り出す3大要素として

①木
②ボディのカタチ
③腕

があります。皮の厚さとかの比率は上記の3つと比較すると微細なもの。

また皮は交換すれば変わっていきますし、③の腕も頑張って練習していけばある程度は変わっていきます。

そして①の木は本当に少しづつ少しづつ、気が付かないほど少しづつ木から水分が抜けていって、良質なものになっていきます。

比べて②のボディのカタチは不変なものです。

TDFが2016年にマリ渡航した際に設計してきたコートジボアールの伝統的デコレーションを用いたレイヤー状のカービングに幾何学模様のデコレーションをカップからレグまで施したいわゆる「NEOミシュラン」。

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10数本という限定された生産本数ではありますが、日本を代表するジェンベ叩き達に愛用していただいている「秘密」は、どうやらそのボディ形状が生み出す特有のサウンドにあると、私は考えてます。

 

今回ご紹介する一本は、その限られた数本の中の一本。

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一見ジャラ(アカジョ)かと見間違う赤褐色のレンケ材はちょっと稀少。

mish012レグのカービングボリュームはまさにミシュラン坊や。mish013カップもしっかりミシュランしてます。

これが音に影響している公算大です。
特に中音(トン)のボリュームがデカい。

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クレイドルはレッド&ターコイズの両ダブル仕様。
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やや厚めのマリヤギ皮はミシュランとの相性いいですね。

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カップ中央部にクラックあり、補修して2年寝かせてます。末永く使用できるよう治ってますが、ディスカウントしました。

音色で悩んでいる初級者の方にもおすすめです。

Mali Lenke 33cm/¥72,800 → ¥69,800