7月1日は・・・

2006年の7月1日にTDFが誕生しました。 ので 2021年7月1日はTDF15周年記念日になります。 15年。 その時その時で大きく変化したモノ・コト。 今も変わらず太くなってるモノ・コト。 全てはタクミと佐々木を支持してくれる皆さんあってのことです。 改めて感謝いたします。

楽器の持つ世界観

ジェンベ音楽、特にマリの音楽に傾倒しておよそ16年。 知れば知るほど面白く、そして知らないことだらけ。 楽器を演奏する喜びもさることながら、時代や部族の背景によって変化していっているであろう過程を少しずつでも感じたり、想像したりするのも自分にとっては大きな喜びに繋がっている。 ジェンベの持っている力は大きく、いろんな人を包容してくれる。 どう関わっているか、は人それぞれでいい。 だからマニアックだねとか、あの人の方がよく知っているとか。 比較したり、競い合うものではなく、ただただ関わったり関わらなかったりしていいと思う。 なんでこんなことを書いたかというと、 これから書くことへの言い訳をしたかったからにすぎないわけで 笑 楽器の持つ性質、言葉使い、年代、そんなことを少しでも理解しながら聞いたり、演奏したり、そこにこだわってチャレンジするのが自分はとても好きなのだ。 前置きが異様に長いが、笑 今回のメインはDIDADI DUNUN vintage didadi dunun ——- 63800yen ワスルー、ワソロンの楽器。その人たちの音楽はジェンベ音楽の中でもいわゆる世に知られたジェンベ音楽とは奏法やグルーブがかなり独特である。 もともとジェンベを使ってない部族の音楽をジェンベで演奏するようになった、っていうのは西アフリカではよくある話だが、ワソロンの音楽はジェンベそのものがオリジナルであろう? フラ族の影響から楽器が小さいのか?ジェンベもドゥンドゥンも持ち運びしやすいサイズで演奏も少人数。ドゥンドゥンは片手バチでもう片方は手だったり、両方手だったり。 しかも部族や地方によってベルがあったりなかったり。 コートジボアール寄りになるとベル入りになってくるようで、 Wassoulouといってもさらにいろんなスタイルがあるんだろうなあと思う。大勢で一緒になってジャカジャカ砂埃を立てながら踊る感じは DIDADIならではでとても好き。 さらにSogonikunやSigui、Jaguawaraなど動物のマスクの踊りもアクロバティックでとても興味深い。 この楽器じゃ無いと出せない世界観。 絶対あるよね