本年もありがとうございました!

今日は工房営業最終日。 恒例の大掃除。けんちゃんがいなくて全くはかどりませんが笑 今年もTDF無事皆元気に年を越せそうです。 お世話になった皆様、TDFに関わってくださった皆様。 本年も誠にありがとうございました。 2022年の営業は 1月5日(水) からとなります。 来年も何卒宜しくお願いいたします。 みなさま良いお年を! TDF

ドンシャリのニクイやつ(Ghana 32cm)

ジェンベの魅力はいくつかありますが そのうちで大きいのが 音 です。 特に低音や高音は似たような音が出る楽器ってないって思うくらい。 今回ご紹介するジェンベ、その2つの要素「低音」「高音」が素晴らしいです。 ガーナで作られているジェンベは全てトゥエネボアという木です。 新色の縦ロープ、赤&オレンジ&ホワイト、隠し味のオレンジがクレイドルのオレンジと、そして赤がリングの赤と、それぞれ調和して綺麗ですね。 彫りは派手すぎず地味すぎずのこちらもいい塩梅。 足ゴムは横釘を使わないクラックを予防する装着法です。 軽くて鳴らしやすいジェンベをお探しの初級者の方に特におすすめです。 Ghana 32cm/¥42,800

ぶっとい奥の横道(全大宴サイドストーリー2)

今回は全大宴で感じた「大切なこと」を 自戒の念をこめて書きます。 例えば僕の自宅がある西東京市から、代々木のオリンピックセンターまでは直線距離で20キロほど、車で1時間ほどで着く。 オリセンではコロナ前はたくさんのジェンベ仲間たちがワークショップや練習会を開催していて、さすがに昨年から今年前半は無かったけど、この秋からあや子ねーさんの練習会も再開してます。 TDFの工房がある町屋でもともくん練習会も復活! でも、なかなか行ってない。 言い訳は色々。 オリセンに行く道すがらの渋滞とか、電車で新宿乗り換える時の人混みが嫌だ、とか 翌朝起床が早いから平日夜はねぇ、とか 全部言い訳です。 福島のあかりちゃんのように 心の底から「叩きたい!」って思ってたら 東京は嫌ってほど叩く機会があるのに。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 全大宴サイドストーリー2 ぶっとい奥の横道 秋田カラバンテの妖精  佐藤あかりさんの実家は福島県白河市。 あかりさん曰く「奥の細道の玄関口」だそうです。 そこから全大宴2で好演してくれた秋田カラバンテの活動拠点である秋田県由利本荘市まで直線距離で200km、車で5時間ほど。 そう、あかりさんはその距離と時間を「楽しみながら」月2から3回カラバンテのメンバーとして叩きに行っているのです。 実はあかりさんのみならず東北のジェンベシーンではそういった「距離感」のジェンベ叩きを今までもたくさん見てきました。 それはきっと 叩く場所が少ないとかいう物質的なことや 距離とか時間とかの概念ではなく 「そこ」へ行くと得られる物凄い満たされた感があるのではないでしょうか。 行く側の心持ちと・迎える側の心持ち その双方を繋ぐ「ぶっとい心の道」が 今回の旅で僕には少しだけ見えました。 僕にはまだまだ「行く側の心持ち」が整っていないんだって そして改めて遠くから工房にいらしてくださるTDFのお客様や田無のプレジェンとか松戸のフィットネスとかに叩きに来てくれる方々に「ぶっとく迎える心持ち」で接していこうと 心からそう思いました。 改めて秋田カラバンテのおかも、テルミー、そしてあかりちゃん 同じくめっちゃ遠方から「奥の横道」を伝って納叩会〜宴会に参加されて、ご一緒した盛岡のアベッシュ、仙台のトヨちゃんご夫妻、さくらちゃん。 ありがとうございました!

GALはじめます。

工房長のタクミです。もう年末ですね。 新年の企みを一つここで募集させてください。 Group African Lesson GrooveとかEnsembleとか迷ったんですが。。 いわゆる「どなたでもいつでもどうぞ」的なレッスンではなく、 集まりやすい友人同士で音楽体験してもらうという形のレッスンをしたくて。しかも少人数で。出張レッスンさせていただきます。 対象は例えば、 *バンドメンバー同士のグルーブ感を増したい!人とか (全員パーカッション初心者でも可) *1人でオープンレッスンに参加するのちょっと気がひける人でできれば友達と挑戦してみたい人とか *特定のリズムに挑戦したいという既存のアフリカングループ などなど 内容:アフリカンリズムの特徴の説明や基礎的アプローチ。 パーカッションアンサンブル練習、もちろん希望があれば伝統リズムのベーシックからソロテクニックまで。グループの目的に沿うよう内容を考えます。 対象人数:3人から5人程度 場所:都内近郊スタジオや公共施設等へ出張します。場所の予約等は基本グループごとにやっていただきます。 料金:基本1グループ10000円 *場所代別。5人以上の場合や3人以下の場合はご相談。 レッスンで使用する楽器は基本レンタルいたします。 しかもレッスン代にレンタル代込み! なので楽器持ってない方も気軽にチャレンジしてもらえます。 できれば最低でも2ヶ月に一回以上と定期的に続けていけるグループだと嬉しいです。 興味がある方は直接お問い合わせください。 info@tokyodjembefactory.com 090-5218-5040 カトウ

3000の息吹(Mali Dougoura 31cm)

2021年ももう12月。 今年はTDF15周年の年でした。 ここ数年こそはコロナやらなんやらで叩く機会がめっきり減っちゃったから新作ジェンベ作りや破れた皮の張り替えとか修理は減ってはいたけど、多い時は年間300本以上張ってた。 多分通算3000本は作ってきたと思う。 それはただ単なる3000ではなく、1✖️3000の3000。 一つ一つにそのジェンベが持っている個性とかヒストリーとか所有者の置かれた環境とか、、、その一つ一つに寄り添って・時には僕らの理想とする音に誘引したり、そこで対立があったりと、、、、佐々木とタクミとケンちゃんの意思と息吹がつぎ込まれた3000でした。 経済サイクルは新しいもの・新しいものへ。 新型にする必要もないのにどんどんモデルチェンジされ、その度に買い替えを勧められたり、その都度愛着を持って使っていたものはまだまだ現役バリバリで使えるにもかかわらず廃棄され、、、、 「皮が破れちゃってズーーーっと押し入れの奥に眠ってたんですよね」 ってカビだらけになったジェンベを修理依頼で持ち込まれることがあります。昔は「嗚呼、なんてことを!」って思ったもんですが、最近では 「ありがとう!」 って思うようになりました。 よくぞこのジェンベくんが生まれ変わる「一歩」を踏み出してくれた!って。 僕らは15年間で培ってきた技術と、楽器としてこのジェンベがどうしたら光り輝けるか?を目一杯熟考して導き出す経験で もちろんジェンベのみならず楽器全般 生まれ変わらせます。     今回のフルレストアジェンベは手頃なサイズ感と重量でもしっかりした音を奏でられ、ルックスもお洒落な「誰かに叩いているところを見せたくなるジェンベ」との目論見で組みました。 マリ製ドゥグラ材ボディは今のようなゴージャスなカービングになる前のWASSOULOUパーカッション製のクラシカルな曲線美あふれるボディ。 国鉄風配色(旧式の東海道線)のダブルクレイドルは国産ロープを使用。 もちろんフルレストアなのでリングも専用に溶接・塗装して作成してます。 皮はマリヤギの中厚、やや厚め。マリのヤギ皮は厚みが均一なのでサウンドの偏りがなく、ヒットポイントも広めなので本当にいい音がします。   6キロ代の重量も女性にも扱いやすくおすすめです。 Mali Dougoura 31cm ¥39,800