ゴールデンウィークから開催していましたジェンベ蚤の市、開催期間は今月いっぱいということで残すところあと少しです!
商品も残りわずかです。迷ってる方はお見逃しなく~
ユーズド品を中心にお求め安くご紹介してる蚤の市ですが、今回は普段お店にはあまり並ぶことのない、個人的に”現地調達”してきた掘り出し物も出品しています。
ヘビーデューティーな楽器だからこそ味わえる「使い込むほどに出てくる味わい」みたいなものはジェンベの持ってる魅力の一つだと思います。
新品から自分好みに育てていくのも楽しみですが、現地で実際に使われていたジェンベはぜんぜん違った風格を持ってるんですよね~
日本では考えられないぐらい厳しい環境、乾燥、強光線と砂ボコリの中で長年使われて来たからこそでくるボディの質感は他では味わえません。
というわけでついつい増えていくお宝ジェンベの中からご紹介。ボボでジェンベを教えてもらっていた”parissi”というグループのジェンベフォラHairi Keitaから譲ってもらったゲニジェンベ。
ブルキナ製のゲニ(バラフォン)ボディ。ボボと言えばバラフォン。きっといいバラフォンの木がたくさん取れるんでしょう。
ボボは土地柄コートジボワール人やマリ人の行き来も多く、ジェンベも結構色々なスタイルのものがありますがブルキナジェンベと言えばやっぱりこの形です。特徴は足がとても太く裾に向けて広がっています。こいつはその中でも結構肉厚ボディで口径の割に重いです。
背も少し高め。厚めのヤギとか牛皮とも相性よさそうです。
現地物のクレードルは色々なこと起こっているので見所満載です。荒いように見えるんですが一度ほどいても再度使えるような結び方とか工夫がなされています。余ったロープを切らずに残しておくことが多いです。縦はイタミが激しかったので交換ました。ボディの表面、日焼けしていい感じです。こんなんなるまで使ってみたいものです。かなり厚いレッグ、一度ガッツリ欠けて補修してあります。ほりもほどほどクラシカルでいいんですよね。Djembe Used Burkinafaso 32cm(DJ0406)/¥62,800 → ¥50,240