銀の聖者 トキ(Mali Lenke 33.5cm)

北斗の拳シリーズ、ラオウとケンシロウがUPしてすぐにお買い上げ頂きまして、ジャギひとり寂しそうなのでトキにも登場してもらいました。 トキといえば核戦争の際に死の灰を浴びてしまったために髪の毛も銀色になってしまうが、慈悲に満ちた、北斗神拳史上もっとも華麗な技を使う男である。 というわけでマリ三兄弟と一線を画すマリの工房でギニア風に彫ったレンケでボディをセレクト、当方にしては珍しくギニア黒毛厚めの皮をしっかり張り込みまして、力まずとも華麗な出音が楽しめるトキイメージのジェンベを組んでみました。 トキが繰り出す「北斗友情拳」という技があるのですが、普通は秘孔を突かれた敵は苦痛とともに破裂していくのですが、トキの友情拳で突かれた敵は快楽を覚えて破裂するというもの。そんなトキは装いも口調もとても穏やかなのに最強の拳という、まさにこのジェンベのよう。縦ロープもクレイドルもシルバー、。まさにトキの佇まいです。 一見シンプルなレグカービングですが、これって今のギニアジェンベのカービング潮流とは違ってバランスがとれてると思います。 それでいて結構軽量です。何箇所か節周りを補修したところがありますが、念のためというニュアンスです。トキは最後には息を引き取りますがこのジェンベは末永くお使い頂ける、まざに「銀の聖者」とも呼べるジェンベです。 是非試打しに来て下さいね。 Mali  Lenke 33.5cm/¥63,000    

Mini Bara

BD-03

ブルキナファソ、マリで主にバラフォンと一緒に演奏される「バラ」という太鼓です。 打面はヤギ皮。ボディにはヒョウタンを使用してていて軽く、持ち運びが楽です。 バッグにもスッポリ入るお手軽サイズ。 重量約0.2㎏、直径約22㎝(一番長い所)

Cote d’voire Iroko 31.5cm

マリツアー参加者組に続き22日月曜日に無事工房長&日光&たえちゃんも無事帰国。 早く土産話が聞きたいですね。 とりあえず今年も無事ツアーを終えることができたようです。 ありがとうございました! さてさて今日も一本紹介。 TDFコートジジェンベの中でも個性的な外見でお馴染ミシュランのハーフ(足のみ)バージョンです。 安定していい鳴りをしてくれる口径30~32cmぐらいのコートジ。 ジェンベに使われる他の木材よりも柔らかくて軽いイロコを厚めにとってあって、コリっとまとまったええ音出してれます。 牛皮との相性もバッチリ。 わりと薄めの牛をチョイスしましたので手の痛みも少しはマシかも。とにかく鳴らしやすいし、メロディをクッキリ出しやすいジェンベかもしれません。 下クレードルは試験的にダブル×シングルのダブル仕様(なんのこっちゃ笑) 上のクレードルも同じくダブル。ロープは日本製です。 デモ演奏はスペシャルゲスト安食さんfrom山形におねがいしました。 アジキさんありがとうございました! Cote d’voire Iroko 31.5cm/¥62000

帰国します。

昨夜バマコを出発、無事パリに着き、微妙に長いトランジットを満喫してます、工房長です。 何事も終わってしまうとあっという間ですが、 今回 のマリツアーは本当に早く感じました。 ツアーメンバーも最高。貴重な時間を共有できました。ありがとうございました! そして最終日にやっと最後の一本が仕上がり、計15本のサンプルが仕上がりました。写真はその一部。 乾燥させ仕上りが楽しみです。工房の面々との付き合いも早いものでもう11年。感慨深いものがあります。旅はやはりいいですね。    

タンポポの3周年SPECIAL!!

町屋でラーメンと言えばご存じ「たんぽぽ」。 オーナーでありジェンベフォラでもあるタッヒ―の愛情たっぷりラーメンが食べられます一押しのお店なんですが そんなタンポポが今年3周年を迎えるそうです。 そこで3周年スペシャルメニューとして同じく町屋の名店「20分の1」とのコラボメニューを企画中とのこと! 内容の詳細はまだわかってないのですが、看板メニュー「タンポポラーメン」をさらにハードコアにしたものだとか。 ファンとしては見逃せませんね。 日時は2/26㈮と28㈰。 1日限定15食ずつということです。 工房では皮張りworkshop2日目が始まってます。 完成したらみんなで叩きに行ってそのあとは打ち上げの予定。 あともう少し!

みしまリスペクト⑦

例によって⑥から2ヶ月以上の期間を経て(笑) このPV観てまた一気に再燃してきましたので、みしまの核心にも触れていこうかと思います。 僕が「みしま」という言葉を生まれて初めて知ったのが2003年。一本の電話からでした。その電話の温かみと優しさに溢れた声は今でも鮮明に覚えてます。「ちっぽけな島なんですがジャンベの学校ができることになりまして・・・」電話の主はそんな夢のような話を朴訥と述べて当時月35日くらい夜中までって位働きながら朝ジェンベを作ってた僕に夢を与えてくれました。 そのころ渋谷のクラブエイジアで僕らのバンドと一緒に舞台公演の演奏をしていたジェルジェフのリーダー故KAZUがバングラケのギニアツアーに行った際に「とてもお世話になった方です」とみしまのケンさんのことを話していたので、その電話の主の声とKAZUがどのくらいギニアでケンさんにお世話になったかが一瞬にしてわかリました。 ケンさんについては2014年にTDFwebsiteが立ち上がってからは全く書かなくなってるにも拘らず未だに毎日平均300pvを誇る(笑)ブログ「ドゥンドゥン馬鹿」で2011年にみしまへ行った際に感じたことを書いてますのでそちらも併せてご覧下さい。 昨秋のみしま渡航のきっかけを作ってくれたのは紛れも無くケンさん。みしま村の職員からみしまを支援する側に回った彼から相談があると言われたとき、内容も聞かずにお手伝いさせていただこうって思いました。 例の鹿児島へ向かう車中、佐々木の運転を気遣って電話を何度かくれたケンさん。港で再会した際も100人以上、しかもファムドゥやババラなど海外から招聘するアーチスト含めて「質・量ともに」物凄いタスクを背負い込みながら相変わらずニコニコした人懐っこい笑顔で迎えてくれるケンさん。 僕もまこっちゃんもなんかあるとケンさんに聞く。なんかあると聞くって人が100人いることをどうか想像してみてください。もちろんケンさんに「部下」はいません。村の職員さん達もどこかのんびりしていて「徳田くんが全部把握してるからね」って感じにも見受けられました。 初日の夜、まこっちゃんや岩原さんと駐車場で吞んでた際、23時過ぎにケンさんのハイエースがやってきました。ひとしきり話し込んでまた車に乗り込むケンさん。 「見回りに行って来ます」って。 ファムドゥ達が泊まる宿、わくわく冒険ランドやみしまジャンベスクールなど、ゲストが宿泊してるところを一日の最後の最後までケアしてる・・・・。 凄いのひと言。 この日本ジャンベフェスティバルが起案されたのも、実施できたのも、そして大きな事故も無く無事大成功したのも・・・・・ケンさんがいたからです。ケンさんなしでは成し得なかったでしょう。 2010年もそうでしたが、ケンさんがイベント期間中ジェンベを触ったのを見たのは前回はママディに促されて、そして今回もファムドゥに促されてでした。 イベントの中心人物でありながら裏方に徹しようとする姿勢、そのくせ何処の誰よりもジェンベが大好きで、そして何よりも「みしまを愛している」のもケンさんです。 そんなケンさんの愛する、もちろん私も愛するみしまのPRイベントが今週末2月21日(日)横浜で行われます。ページ上にあるみしまPVの全編上映もあるしもちろんジェンベの演奏もあるので是非足を運んでみてください。 三島村定住促進PRイベント ◆開催:平成28年2月21日(日) ◆会場:さくらWORKS<関内> 〒231-0012 神奈川県横浜市中区相生町3丁目61 泰生 ビル 2F ◆プログラム 11:00開場 11:10 オープニングジャンベ演奏 12:00 ジオ・パーク説明 13:30 観光紹介 14:00 定住者からのメッセージ 16:00 エンディングジャンベ演奏 16:30 閉場 ※会場内では特産品の販売,ジオパークの写真等の展示,定住観光相談ブースも常時設置しております。   またぼちぼちと書いていきますね。

金で買えない幸せ(Cote d’voire Iroko 31cm)

「この金の蛇を財布に入れておくとお金がざくざく貯まります」 と、いきなり怪しいお財布広告のような書き出しで恐縮です。 ではなくてコートジボアールのイロコ材といえばコキコキサウンド! イロコは牛や厚皮との相性が本当にいいと思います。重さも軽量で手返しよく扱えます。 レグに彫られた蛇柄を金色にペイントして、ゴールドのロープで仕上げたら一気に多幸感溢れる蛇年の加藤と佐々木らしいジェンベになりました。 クレイドルは鶯色のダブルをふんだんに、マリの厚めの皮をしっかり張り込んでます。 サウンドはこんな感じ。TTMミーティングでTDFに立ち寄ってくれたぽれぽれシンゴに叩いてもらいました。 お金は貯まらないかもしれませんが、叩くたびに得られる気持ちよさで金では買えないモノが得られるでしょう。 Cote d’voire Iroko 31cm/¥62,000

皮張りWORKSHOP 1日目

先週末はTDF皮張りワークショップ。 2月14日バレンタインデーという日にわざわざジェンベの皮張りを体験していただける猛者(笑)たちが工房に集結しました。 今回は自分のジェンベの張替をする、TDFのレンタルジェンベを使って皮張りの体験をする、リング造りから挑戦する、、、等々参加者のみなさんのモチベーションに応じてそれぞれの完成させたいイメージを大切に、皮張り前の下準備から取り組んでみました。 その結果、「体験」というにはなかなか濃厚な内容になりまして、予定時間を大幅にオーバー、みなさんには結構ハードな1日やったんじゃないでしょうか。 無事全員1日目の工程を終了。 1週間乾燥させて今週末は「本張り」です。 完成が楽しみですよね。 苦労した分だけ愛着も倍増っちゅうもんです。 とりあえずお疲れ様でした!

サンプル製作

いよいよ残すところあと2日!となりました。バマコツアー。 昨日はバレンタインイベントみたいな感じで スキヤキミーツザワールドでも来日した Habib Koiteのライブを見に行ってきました。 自分のタマの先生マドゥーも健在で懐かしい再会となりました。 ツアーも順調ながら、TDF2016モデルのサンプル製作も順調に進んでいます。 やはりこちらに来て職人達と新しいものを作り上げる作業は面白いです。 ジェンベ作りはこちらの職人達にとって外貨獲得の為の仕事として、 淡々と数をこなす作業になりがちですが、TDFの太鼓作りは年を重ねるにつれて、 職人の理解も増し、一つ一つ時間をかけて細かい作業を一緒にしてくれるようになり、 アイデアもみんなで出し合っていいものを作る環境が出来上がりつつあります。 もちろんその環境作りがとてつもなく大変ですが。。。 いやまあ本当にすごいです。技術と汗の結晶。 やはり太鼓作りは面白いです。

極悪の華ジャギ(Mali Lenke 35cm)

北斗の拳シリーズ、というかマリ三兄弟第三弾は「極悪の華ジャギ」 おそらく日本国民約1億人中ジャギを知っている人は1万人もいない?かもしれませんが、北斗の拳の悪キャラの代表格とも言える「ヘビメタ風ファッション」に身を包んだジャギはちょっとカッコいいです。 メタルこそ付けてませんが三兄弟の中でも一番低音のピッチが低いのがコイツです。「おい!俺の名をいってみろ!」 しかしながら三兄弟の中でも一番古い2009年の切り出しで、自然と茶焼けしてきているレンケ無垢ボディ。 三兄弟の証である黒に黒シングルクレイドル、皮はマリのぶち皮中厚を乗せてます。スラップが独特の鋭さと粘りを持つ、とても気持ちい音です。 下クレイドルはあえて黒のシングル、渋さを強調しました。 派手さは無いが押し出しがつよい、まさに無頼漢ジャギという感じでしょうか。   Mali Lenke 35cm/¥63,000    

伝承者ケンシロウ(Mali Lenke 34.5cm)

北斗の拳といえばこの人「ケンシロウ」 ラオウのことは知らないけどケンシロウは知っていると言う人は多い・・か。 言わずと知れた北斗神拳の伝承者である。 伝承者といえば古くから脈々と流れる伝統を次世代として受け継がれたものだが、このマリジェンベ34.5cmはまさに伝承者である。 というのも従来のマリジェンベには無いフォルム、カップ下のリングを固定式にしてあることで神比率50/50から45/55にしてあるところと、打面のエッジカーブを意識的に少し丸くしてある。それにより鈍重と言うよりも軽快で優しいげな印象を受ける。そして叩き込んでいない方にも手に優しいので北斗百烈拳如く連打も可能になる。 ケンシロウ・・・の肉体を「隠し」持つ男ユーキンに叩いてもらいました(笑) 木の素材自体は2011年の切り出し、長兄同様選りすぐられたレンケ無垢だ。佐々木いち押しのオールプレーンレグの木目が本当に綺麗。 ロープはケンシロウのイメージカラーブルーよりも少し瑠璃色よりの綺麗なコンビネーション。 寡黙でありながらその技は強力な破壊力、、、ケンシロウ、、いかがでしょうか?  

長兄ラオウ(Mali Lenke 36.5cm)

昨年末、TDFマリツアーにちなんで「マリ三兄弟」を年始に仕込もうと忘年会で話し合った。 ここ数年のジェンベの傾向は北米のUD社・DS社に代表される宮大工が施したような芸術的なカービングとランボルギーニのようなスパルタンなテンションのジェンベが世界的に珍重されているが、マリジェンベ伝統のふくよかなフォルムと肉厚のマッスル感溢れる「虚栄を張らず飾らない素朴なジェンベ」を時代の流行に流されること無く創り続けてきたTDFとしてはここ一発その良さを改めて世に知らしめたい。 三兄弟すべてレンケ無垢の桶。これはTDF提携の工房主が100本あるうちから数本のみとれる絶品を常にTDFのためにストックしてくれており、このクオリティの桶を手に入れることは本当に困難なのである。 ますは長兄。36.5cm口径でマッスルなフォルムはまさに「長兄ラオウ」だ。音色も実力がありすぎて戦いの際もかなりの実力を持った者と戦う時ですら黒王という愛馬の上からは降りずにそのまま相手をするラオウのように非の打ち所が無い。三兄弟の特徴は桶の素材以外にもいくつかある。黒の布で巻いたリングに黒のシングルクレイドルで素朴に仕上げてある。 バーマンでおでんを仕込むユーキンにラオウを叩いてもらいました。音を聴いていただきましょう。 ロープはUS製4.5mm茶・臙脂・金のコンビネーションカラー。素朴な外見とは裏腹な安定したテンションを下支えしてます。 オールプレーンのレグも大好きだが、2000年前後に良く見られたレグ下方にワンポイント施されたカービングは自分には中学生時分歴史の教科書に載っていた土偶に見えて仕方が無い。アフリカと日本は古代繋がっていたのでは?とロマン。 大口径のジェンベ自体、35cmクラスはよく見かけるようになったが、36cmを超えるものは国内そうそう見つけづらい。 まるでC10が如くの5.7リッターアメ車のような「ゆとりある馬力」と芳醇なサウンドに包まれてみませんか? Mali Lenke 36.5cm/¥66,000