無事終了

タイトル通り、先生たちもBamakoに着いて、無事、大きな問題もなくMALI FOLI ANI DON JAPAN 2023終了することができました。

やる前からわかってたんですけどね。
この達成感と寂しさ。
解放された爽快感、喧騒と学び、学びに対する自分のキャパ越え。
日常のような非日常。

各地での暖かい歓迎と満足、応援の声と
自分がしていることとのギャップ、というか、「こんなにしてもらっていんだろうか」というある種の罪悪感にも似た気持ちに押しつぶされそうになってた小さい自分。

総括はする気もないし、いつかふと思い返せば的にまとまるのだろうし、「どうだった?」の質問はしないでください笑

ただ一つ印象的だったのは、出発前日のアフリカ屋での最後の晩餐の時に、いつものようにウムさんが電話でマリの人と電話で話をしていると、興奮気味にドリッサ が「聞いたか?そうだろ?間違ってないんだよ」って耳元で大声で話しかけてきた。

「いや、聞いてなかった 笑」と答えると、
話はこういうことらしい。

バマコでウムの元に踊りを習いにきていた若い男、上手だけれど、やってもやってもお金にならない「踊り」。その稽古にもだんだん来なくなり、最近では路上でガソリンを瓶に入れ個人ガソリンスタンド?をやって生活していた。

そんな彼にウムが先日の東京での発表会ライブの日本人ダンスチームの映像を送ったらしく、それを見た彼が興奮気味に、
「こんな素晴らしいものを見たことがない。これは僕のトラディショナル。もう一度真剣に自分も踊りたいのでウムの元でまた習わせてほしい」と電話をかけてきた、らしい。

本当にウムとドリッサ は嬉しそうだった。

性根が曲がっている僕は
「自分たちのように続けていれば、遠く離れた日本でこんなに稼げるんだよ」「自分も頑張っていつかは稼ぎたい!」

って受け取ってしまいそうだし、実際正味そういう話かもしれない。
が、

それの何が悪いのか?

悪くない。

しかも、それだけでない「何か」を2人の反応には確実に含んでる。そのいろいろを含んだ「何か」が今回先生たちも含め、自分や周りの人たちに残ったのではないだろうか。

『何か』

見たさにまたマリに行ってみるかな。
行きたい人、います?