工房は修理の太鼓で山積み。
しかしながら売り場に商品がなくてはいけません。
只今TDFフル稼働しております。
ジェンベの修理でお待ちいただいてる方も、一本一本気合入れてバシっと仕上げてまいりますので少しお待ちくださいませ。
そんな中佐々木は黙々とヤバイ商品組み上げてます。
2014年2月に工房長がバマコから送った、TDF2014年のボディー。
少数ですが、以前紹介済みの「ネオジャパニーズ」の流れをくむ、「扱いやすくてパワーもある」大きさと重量感が特徴のナイスサイズマリジェンベfrom TDF×ユスフ ハイダラ工房。
今回の特徴は下リングがすべてはめ込み式であること、サウンドホールの大きさとレッグの装飾でしょうか。木材はレンケとドゥグラのみです。
ボディーもまだまだプリプリ、既に数本組みましたがどれも安定してええ音してますわ。
そんなイケイケTDF2014から。
今回の大きな特徴の一つ。ボディーはマリ、装飾はギニア風。
そういえば何だか見覚えがあるようなこの感じ。
この異色の取合せが独特の雰囲気出しています。
もちろん見た目だけちゃいます。
この夏も人気高かったカウスキン。
厚みのムラも少ない薄手の物をチョイスしました。
こいつは当たり。
上リングクレードルには日本製平打ちブラックのダブルで。
下リングクレードルも日本製4mmブラック、耐久性バッチリ。
縦にはUS製motherlandのエンジ×イエロー×ブラック。
Cowskin Mali lenke 33cm/¥59800
是非店頭にてお試しください。
こちらは先週に引き続き、お客様オーダー分の一本。
やはり2014年モノのマリレンケボディー×ギニア彫り。
中厚マリ産ヤギ皮がパッキンパッキンです。
こちらもええ仕上がりです。これからが楽しみ。