ただただ

ギニア出身の彫刻師アマドゥによる渾身の一本。 艶やかな黒朱色に、宇宙を感じさせるアフリカならではの幾何学模様が。   サイズ 重量 厚み ホールの成型 デザイン 全ての面で流れ作業から逸脱し、時間をかけて丁寧に。 残念ながら、というのもあれですが、 誰かに叩いてもらいたい、こんな音で楽しんでもらいたい。と思いを込めて作られたものではなく、 目の前の美しく、尊い木に 皮を剥いで、桶を作る熟練の職人が、 鉋をかけて磨く人が、 彫刻を入れるアマドゥが、 サンドペーパーで粉だらけになって磨く職人見習いの子たちが、 その「もの」に『ただただ魅せられて』、最高の仕事をして完成した作品。 自分はその仕事を受け継いで、同じ思いで皮を張っただけ。 『誰かに叩いてもらいたい』『こんな音で楽しんでもらいたい』 とあえて想像するなら、 その「誰か」は技術的に不釣り合いとか、男性向きとか女性向きとか全く関係なく、『ただただ魅せられた人』であってほしいと思います。

11月と12月のバラフォン

寒くなってきました。 今年もあっという間に過ぎてしまいそうです。 ワークショップとしてバラフォンをみんなで叩く楽しみ方を 色々考えながら一年半やってきています。 毎回今日はどーだったとかあーだったとか、嫁と話しながら 帰ります。これがまた楽しい時間なんです。 まだまだ肝心の中身となる音楽に対して、テクニックとか勉強とか必要性を感じるのですが、ゆっくりとしか進められませんよね。 アップデートしつつ進めていきたいです。 次回のバラフォンクラスは11/28水曜日。 そしてその次は12/14金曜日です。 TDFで取り扱う手軽8鍵のマリ製ミニバンバラバラフォン。   一度チャレンジしてみたい方にはもちろん楽器を買ったけどどうやって楽しんだらいいかわからないという方や、一度叩いてみてから購入を考えたい方にむけて、TDF工房のある町屋でバラフォンワークショップを開催しています。   バンバラ独特の「メロディーの特徴」と「リズムの特徴」が両方味わえるバラフォン音楽をミニバラフォンを使ってじっくり勉強して楽しんでます。   初心者歓迎です。 バラフォンを触ったことも見たこともない方もwelcome!   バラフォンワークショップ 日時 11月28日水曜日 時間 19:30~21:00(延長することが多いです) 場所 町屋ふれあい館二階音楽室 料金 2500円(バラフォンレンタル代500円)

寒色効果(Mali Lenke 33.5cm)

どうしても黒などの「単色」かアースカラーとかオレンジとかの「暖色系」ロープをセレクトするかのケースが多いこのジェンベ界ですが、色彩学の世界では一般に暖色系の色は興奮度を高め、黒などのモノトーンはどんな色とも調和できるという意味ではまさに「王道」ですね。 しかし、、、TDFらしく、ここではぶち壊しましょう。 全体を青を基調とした「寒色系」でまとめてみた新作です。 どうです?寒いですか(笑)? 寒色系には「鎮静効果」があると言われています。建築の世界では寝室の内装を青を基調としたカラーリングにすることも多いようです。寒色系の色を見ると、人間は副交感神経が活発に働きます。この副交感神経は安静時に働き、リラックスさせる効果があるそうです。 また、”セロトニン”という幸せホルモンと呼ばれる物質も出るため、興奮を抑えて落ち着かせる効果があります。 僕の中ではジェンベって興奮するものではなく、どちらかというと叩くとリラックスする「鎮静効果」が高い楽器なんです。 しかしいかにも「あおーーーーー!」って感じの青では清潔感が出過ぎてしまうので、新作ロープはターコイズブルーと黒とグレーを配合して織ってみました。 そして上下クレイドルはネイビーブルーとベージュのダブルクレイドルにして「深海と砂浜」のような装いにしてます。 そして気合いの入ったカービングはギニア人のカーバー(彫り師)の自信作です。 そして最近のジェンベでは軽量な部類に入る33.5cm口径で8.4kg。扱いやすいと思います。 サウンドはレンケにマリの中厚皮という黄金鉄板コンビらしい明瞭で明るい中高音。   いいっすね、寒色。 Mali Lenke 33.5cm/¥71,800

Babara WS 更新情報10/26 最新

11月17日(土) @浜松町カラバッシュ @町屋文化センター 1F 多目的ホール 『ババラ祭』 エクササイズクラス 15: 00 – 16 : 15 ライブアレンジメントクラス 16 : 25 – 17 : 55 料金:4000円/1クラス レンタルドラム500円 要予約 アフターパーティー トーク&歌 byババラ 18:00- @アフリカ屋 町屋2−9−8 キャッシュオンでフード&ドリンクご用意しております。 どなたでも参加いただけるフリーパーティー。   11月18日(日) 藤沢 六会公民館 音楽室 13:15〜14:45 ジャンベワークショップ ¥4000 15:00〜16:45 お話とミニライブ ¥1500 どちらも参加で¥5000 今や、世界のジャンベ界を牽引する存在であるババラバングーラが湘南に来てくれます! 圧倒的な音圧とパフォーマンスは世界中に彼のファンを作り大忙しのババラさん。またそのスタイルはさらに洗練され、新たなジャンベのスタイルとして現地の若い世代にも影響を与える存在でもある。 そんなババラさんから直接、ジャンベを教えてもらえるチャンス。 ワークショップ後には、質問やジャンベにまつわるお話、彼のパフォーマンスの一旦を垣間見ることができるでしょう!! この日のWSの詳細、お問い合わせはこちら(Facebook イベントページ)    

ラウラウ・バングーラ「ヤンカディ-マクルー教室!」

「恋のリズム」「合コンダンス」「世界平和(笑)」・・・ ギニア共和国のスス族発祥であるヤンカディーマクルーについては結構昔から日本では演奏されて踊られてきましたが、本場では一体実際どんなシチュエーション?とか、実はいろんなことが曖昧だったりしてます。そこで秋!恋の季節!とも無理やりコジつけてスス族のラウラウに本物のヤンカディ-マクルーをカッチョよく、そして分かり易く教えてもらおうナイトを企画しました。 言わずと知れたラウラウバングーラについて、その超絶ぶりは日本のみならず世界のジェンベ叩きが知るところですが、意外にそのワークショップにおける凄さについてはまだまだ知られていないと思います。 何度か書きましたが「名選手は名監督にあらず」、長嶋茂雄のようにバッティング指導で「来た球を打て!」という半端じゃない指導(しかし掛布はこれでスランプを脱出したらしい(笑))をしたり、堀内恒夫みたいに野球史上最強の巨人打線を有しながら全然だめだった監督も・・・・ ああ、また野球喩えおぢさんになっちゃいましたが。ラウラウは間違いなく名選手で、かつ「現役バリバリの」名監督だと思います。 https://youtu.be/JpedgOxBqrg   ラウラウのワークショップはいくつか特徴があります。 ★クラス全体の空気が「優しい」 ★できない人を置いてきぼりにしない。 ★音を聴くだけで元気になる ラウラウという人自身が「優しい」ということが最大の要因かと思いますが、ギニア人超絶ジェンベフォラなのに「日本人ぽい」繊細な性格から起因していると思われます。あと音、音色というだけではなく時折叩きだすオブリが凄いんです。そのニュアンスは我々日本人では到底到達できないところにあります。 ヤンカディーマクルー教室!是非そんなラウラウを感じてほしい。 初心者も大歓迎です! 「ラウラウバングーラのヤンカディマクルー教室」 Ф恋を誘発するジェンベを叩けるドラマーになろうФ 日時:2018年10月25日(木)19:30-21:30 場所:町屋文化センター 音楽練習室(東京メトロ千代田線・京成本線「町屋」駅歩1分) 講師:ラウラウ・バングーラ http://mudience.jp/musician/genre/laoulaou_bangoura.html 料金:¥3,000 レンタルジェンベ:会場渡しは¥500(要予約) ※19時までにTDFへ取りに来てくれれば無料です(要予約) お問い合わせ:東京ジェンベファクトリー(佐々木)

カソンケダンスクラス

先月から場所を井荻「スタジオリズムーン」に引っ越して月二回開催しているカソンケダンスクラス。 10月の開催日は 7日の日曜日 28日の日曜日 時間は18:00からです。 詳細はこちら カソンケって何?という話は置いておきます。 (気になれば調べて!) ゆったりしたアフリカンダンスと思ってもらったらいいかもしれません。 飛んだり跳ねたり走ったりすることはありません。 ゆったりしてるけどエネルギッシュ。

Classi軽 modern

TDF2017年モデルのマリジェンベは古き良きマリ伝統の末広がりなボトムフォルムとコートジボアールジェンベなどに見られる深めのカップと独特なホール形状がミックスされた「クラシカルモダン」なサウンドとフォルムが特徴です。 今回組んだ32.5cm口径のこのジェンベ、その特徴を如実に表している一本です。 入荷したてのマリのヤギ皮を乗せました。うねる様なPOPなスラップ音です。 カービングも時間をかけてしっかり、そして個性的に。 一見爽やかな白を基調としたロープ、よく見るとターコイズブルーがスパイスになってます。 赤とベージュのWクレイドルは安定の存在感です。 そしてクラシ軽とタイトルにしちゃうくらい軽い!このクオリティで7.6kg!持ち運びも楽ちんです。   町屋の工房で叩いて頂きたい、、、しかしなかなか行けない!という方のために今回、特別に試奏ご希望の方に佐々木がどちらかまでデリバリー致します。ご一報にてご予約ください。 ※日時場所によってはご希望に添えない場合もございますが、極力トライしますので遠慮なくご連絡ください。 Mali Lenke 32.5cm/¥69,800  

良い夏でした。

こんにちは、工房長です。 文化服装学院アフ研合宿、アフリカンダンス向上委員主催の合宿や発表会、ファムドゥコナテ東京ワーク&ライブ、群青Bamako、種子島、屋久島、南九州ツアーと怒涛の2ヶ月間。 各地でお世話になった皆様本当にありがとうございました!&お疲れ様でした! さて、久しぶりのブログの今日は、そんな濃ゆい時間を過ごさせてもらって、ポッと心に残って、「これだったんだな」と大事にしていた事を再認識し、これからももっと大事にしていきたいなと思った事を書きたいと思います。   それは、来日していたファムドゥコナテ氏のライブが終わって、お別れの挨拶をしに行ったとき。 手を握りあの優しく厳しい目でじっと見つめて、ただゆっくりと一言だけ。 『akainn。 melodee。』 (とても良かったよ。 メロディーだ)   泣きそうになりました。 歌があって、踊りがあって、それをメロディアスに演奏する音楽。「パッティパかパッパパットト」という次元で演奏していてはメロディーになりません。 エネルギッシュ、ハイトーン、多い手数ももちろん重要ですが、 ずーっと聴いてたくなるような演奏が自分は目指したい。 ちなみにドゥンドゥンのことを「うしろ」とか「バック」とか「横筒」とかいうの大っ嫌いなんですが 笑 むしろ一番重要なメロディーを作る楽器。 そう、「リズム隊」なんです。めちゃくちゃカッコいい。 sly&robby リズム体(りずむたい)は、バンドを始めとするアンサンブルの中で、楽曲の根幹となるリズムやビートを担当する演奏者を指す。ロックなどはドラマーとベーシストの二人を指す場合が多く、ジャズのビッグ・バンドなどはリズム・ギターやピアノ(または他の鍵盤楽器)も含む[1]。 (wikipedia より抜粋) と、いうわけでこれからドゥンドゥンのパートのことをリズム隊と呼んでみよう。「うしろ」よりかっこいい。 定着しなそうだけど 笑