ニュー・ドラムクラス

大変ご無沙汰しております。工房長です。
今日はクラスのお知らせです。

HPのスケジュールページ、長らく更新せずに申し訳ありません。10月から再開予定です。もう少しお待ちください。

この間下高クラスを土曜日の隔週に変更したばかりですが、

土曜日クラスは低迷すぎるので!笑 

また日曜日に引っ越します!笑

そして内容も一新。コアな方に?進みます。

応援してください!

 

 

『やりとり』 —コミュニケーション—

 

西アフリカはマリ共和国の各部族の伝統リズム中心

アフリカンダンスとジェンベ、ドゥンドゥンのコミュニケーションを実感、指導するレッスン。

 

日時:月に2回 日曜日 12:00 – 14:00     不定期開催

場所:G-ROKS studio 下高井戸

料金:2000円   レンタルドラム別途500円

経験:あるに越したことはありませんが、やる気がある人歓迎

内容 : ジェンベとドゥンドゥンをアフリカンダンスに合わせて叩きます。

 

10月は11日と25日です。よろしくお願いします。 

 

アフリカンダンスクラスで太鼓叩きたい人、多いと思います。

 

自分も先生(Malik Sow)のドラムクラスに参加して、その奥さん(故Mareme Faye)のダンスクラスに太鼓を叩きに行くのが何よりも楽しみでした。

踊りに向かって、いい音で、いいメロディーで、たまに喧嘩したり、ニヤってしたり、大爆笑したり。

明らかに先生の間で言葉ではない「やりとり」がされていて、いつか自分も!って思ってました。

 

ダンスしてる人も同じ気持ちだったのでは、と思ったりします。

 

アフリカンダンスクラスに太鼓叩きに行く人は、レッスン料も払う事なく、また逆に演奏してくれてありがとうという意味で、少額のお金をもらったり、感謝されるわけですが、「演奏させてもらってありがとう」という気持ちが、あるにはあるけどうまく形になってない気がする。逆も然りで自分はまだダンスクラスで演奏してはいけない気がする、と自戒を感じる人も多く。

これはダンスクラスを日光と運営するようになっていま感じる事ですが。

 

話が逸れました。。。

 

ダンスのための演奏、ここがやっぱり好きで、その世界観の強い先生たちに多くを学んできました。

ダンスに対するソリストのアプローチ、ここが一番派手で注目されやすいですが、やっぱりそこだけではなく。

その場に集まった不特定多数のメンバーの中でどう存在するか。

どういう音を出すか。

どう届けるか。

 

話が行き過ぎました。。。

 

ダンスに向かって太鼓を叩いていると、太鼓だけのセッション?よりも「演奏する意義」みたいなものがしっくりきていいです。

関係性も複雑になるし、ゲーム性。と言ったら怒られるかもしれませんが、そこも楽しい。

そこをもっと楽しめるようになるヒントを発見できるようなクラスにしたいと思っています。

 

 

 

また、ダンスクラスの全く逆のパターンで

 

ドラムクラスで踊り踊りたい人、多くないか。。

 

 

まあ、そんなクラスがなかっただけかもしれないし、「踊り」のレッスンを純粋に受けたいと思ってる人たちが多いかもしれない。

 

ダンスクラスで太鼓をたたく場合、ダンスの先生がどういうアプローチでダンスを教えているか、見学できます。

それは演奏にとってとても大きなヒントなはず。これを見逃すのは勿体無いし、また無料で見学できるのはありがたいと思いたい。

っていうか思え。

 

このクラスはただただ太鼓を叩きたいだけの人、ただただ踊りたい人向きではないかもしれません。

(こういう人たちを否定的に見てるわけでは決しありません。このレッスンの趣旨説明の上での表現にすぎませんので悪しからず)

 

 

 

『やりとり』

したいけど、どうやったらいいかわからない、

恥ずかしい

知らない

人、ダンサーもドラマーも皆さん来てください。

 

ダンスクラスで言えば、ダンスのステップの説明だったり、リズムの説明だったり「音のない時間」があって、そのあと演奏の中で踊ってみる。

っていうのが典型的な流れだと思うんですが、これを全く逆パターンでやってみたい。

 

フレーズやニュアンスの説明だったり、リズムの説明の後、踊りがある状況で太鼓をたたくクラス。

 

ダンスクラスで太鼓叩きたい人が多いように、ドラムクラスで踊りたい人大募集。

もちろん演奏隊にリーダーがいると安心するように、ダンスチームもリーダー(主に日光)がいますので安心です。

多い時もあれば、少ない時もある。これもまたダンスクラスと同じで逆バージョン。

 

ダンスする人からはレッスン料はいただきません。

自分がリズムに対してどういうアプローチで演奏しているかは見学できます。

踊りにとって大きなヒントだと思います。

 

 

まあやってみて、うまくいかなかったらまた考えます 笑

色々あると思いますが、
『こんな時だからこそ楽しい時間を大切に。』

熊本人吉のメンバーに教わりました。

 

儚い時間

「やりとり」に全力で取り組みませんか?