こんにちは。やっと雨が上がって気持ちのいい夕方です。
今日は太鼓の話しでもなく。。
商品の話もナシ。。
最近見た映画です。笑
まずはお休みの日に日光と日本橋に見に行った
メリルストリープ/トムハンクス/スティーブンスピルバーグ
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。
ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は、残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。
しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた。
そして、蔦屋で「借りてきては時間無くて見れない」、を2、3度くりかえしやっと見れた
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
1979年、父の教えである質素倹約を掲げる保守党のマーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)が女性初のイギリス首相となる。“鉄の女”の異名を取るサッチャーは、財政赤字を解決し、フォークランド紛争に勝利し、国民から絶大なる支持を得ていた。しかし、彼女には誰にも見せていない孤独な別の顔があった。
と、まあメリルストリープ2本だてです。
「ペンタゴンペーパーズ」での演技があまりにも素晴らしいと思ったので、映画見た帰り道に蔦屋で「マーガレットサッチャー」を借りてきてしまいました。
そんでもって、その「マーガレットサッチャー」の中で、こんな言葉が出てきます。
今の時代は、人がどう感じるか、人の気持ちばかり大事にする。
人が何を考えるか、アイデアが本当は面白いのに。
「考え」が「言葉」になり、
「言葉」が「行動」となる。
「行動」はやがて「習慣」となり、
「習慣」がその人の「人格」となる。
「人格」は「運命」をつくる。だから「考え」が人間を創る。
サッチャーのお父さんの言葉だそうですが、
『DON’T THINK, FEEL IT』
の風潮に少なからず「もやもや」する事もしばしば。
そもそも考える事が大好きな自分としては、なかなか響いたシーンでした。
いやあ、映画って本当にいいもんですね。