こんにちは。工房長です。
いよいよマリツアーにむけ準備が忙しくなってきて、と書きたいところですが、今のご時世、ついついマリの友人や工房の人達に渡すお土産や、工具などは、ついついポチッとネットで注文、翌日受け取っちゃったりして、工房でゆっくり作業しています。
2018年TDFモデルのボディー作成にむけ、昨年末からボディーをペーパーで#40から#2000まで研磨して仕上がりの違いを研究中。
『レンケ』
面白いです。黄色系のものと赤系のものがありますが、オイルやカリテを塗り込むと色が濃くなって、重量感が出ますが、本来の木の色もまた綺麗で使い込んでいったときの色の変化が楽しみです。
『ドゥグラ』
光沢はそれほど出ませんが、木目がとてもきれいにでて、高級感漂う佇まい。シンプルなデザインがしっくり来ます。
『ゲニ』
写真を撮り忘れてしまいました。。。。
が、ひときわ「磨き」の効果が見れたのはこの材。まさに鏡面仕上げになりました。ただ今ジャラ材を作業中。
レンケ材のコートジ、あえて淡明色で組んでみました。
仕上げを変えただけで、「一般的なレンケ」、「コートジ」の太鼓とは一線を画す仕上がりになりました。
サウンドはもちろんレンケサウンド、コートジの深くてまとまったトンは健在です。実際触れたら病みつきになります。 笑
Cote’d’voire Lenke 31cm ——————- 69800yen
便利?な世の中ですが、さらにひと手間。
あえての挑戦を。